ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す-志水勇之進-

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

微表情学・しぐさ

0.25秒以下という短い間、フラッシュのように顔に現れる表情の変化は「微表情」と呼ばれ、しぐさや声とともに、人が無意識のうちに表す本当の感情を見抜くための手掛かりとして注目されています。 そんな微表情や、表情の読み方、また感情を表すしぐさなどについてご紹介させて頂いています。

身体は興味のある方へ向く

先日外出した際のお話。 あるカフェへ行くと、そこには 多くのお客さんが既に入っていました。 案内された席は座ると、 前方と右側にそれぞれカップルが座っていました。 この時、胸は高鳴ります。 カップル以上に観察対象として興味深いものはないからです…

ボディランゲージのパターンから成功するかどうかがわかる?

みなさんは、 人のボディランゲージを分析をすることでその人が成功するかしないか予想できることをご存知ですか? もちろん、成功の定義も曖昧ですし、 ボディランゲージだけがその人のキャリアに影響するわけではありません。 しかし、ボディランゲージコ…

パートナーの顔に表れたら要注意!!ある微表情とは?

一瞬のうちに表れては消える、 フラッシュのような表情の変化は、 「微表情」と呼ばれ、意識的にコントロールできないとされています。 微表情を分析することによって 無意識に表されるその人の本当の気持ちを知ることができ、 その場その場でより良い選択、…

なぜヤンキーやボクサーは顎を突き出すのか?

感情を表す表情には、それぞれ 複数の表情筋の動きがあります。 例えば、怒りの表情では、 •両眉が下がる動き •上瞼が上がる動き •両唇が押しつけられる動き or 口が開いて何か叫ぶ時の動き 怒りを感じた場合、これらのどれか 一つの動きが表れる事もありま…

写真を撮る際に本当の笑顔を作ってはいけない!?

先日、人生で初めてビジネスの宣材写真を撮っていただく機会がありました。 知り合いからは、 「胡散臭い」 という声もありましたが、 自分でもそう思います。 なぜなら、表情分析学的に見ると、 宣材写真では、明らかに不自然な表情をしているからです。 宣…

自分のボディランゲージは自分ではわからない

いい天気が続いていますね。 個人的にはまだ自粛を続けており、 できるだけ外出を控えています。 そのため、日常生活における人々の ボディランゲージの観察頻度が減ってしまったので、日々のトレーニングとして、テレビやYouTubeにて政治家や芸能人のボディ…

足先が語る本音:若い男女がそれぞれ望んでいたもの

先日、用事があり、久しぶりに駅前を歩いていたときのこと。 信号待ちをしていると、 目の前には若い男女が立ち止まり、向かい合って話をしていました。 男性は高揚している様子。 声は上擦り、また徐々に大きくなる声で 女性に話してかけています。 どうや…

演技力か、美の追求か。

最近、個人的に興味があり、 色々と調べているのが「ボトックス」。 実は、表情分析とは決して切り離せない存在なのです。 ボトックス注入とは? ボトックスとは、ボツリヌス菌から作られるタンパク質の一種で、 A型ボツリヌストキシン毒素 と呼ばれます。 …

恐怖の感情の大切さ。恐怖は必ずしもネガティブ感情ではない

以前、世界共通の7つの感情を表す表情をご紹介しました。*それに関してはこちらの記事をご覧ください↓ www.lietome.me さて、それら感情の中でも、恐怖•嫌悪•怒りこれら3つは負の感情、つまりネガティブな意味を持つものとして見られることが多いのですが、…

非言語分析は、仮面の下を覗くための術

ごく僅かな時間内で、フラッシュの様に表れる微表情が人の感情を表すことを度々ご紹介させていただいています。 この微表情を読むスキルを磨くと、 他の人が見えていない景色を見ることができます。 ある科学者は、 「表情やしぐさ、声などのボディランゲー…

なぜ表情やしぐさを完全にコントロールすることができないのか?大脳辺縁系・扁桃体と微表情の関係

当サイトでも度々お伝えしていますが、 私たちは、表情やしぐさ、声などの ボディランゲージを完全にコントロールすることはできません。 例えば、何かやましいことがあり、 それについて急に質問された場合。 多くの人は何かしらのサインを知らず知らずのう…

顔が元々左右非対称の人の表情分析

いくつかの研究では、人間の表情や、姿勢が左右対称であることは 見る人にポジティブなイメージを与えることがわかっています。 逆に、姿勢、立ち方が左右非対称だと 相手にネガティブなイメージをもたらすだけでなく、 左右非対称の表情は、 嘘や、ストレス…

「後退」と「防衛」のしぐさが表す本音

先日から、実際の映像を元に、 しぐさや表情分析をご紹介していますが、 *以前の非言語分析はこちらをご覧ください↓ www.lietome.me また興味深い映像を見つけましたので、 紹介させていただければと思います。 以前、無意識に壁を作る 「防衛」のしぐさにつ…

しぐさは全てを物語る オバマ前大統領が演説中に中指を立てた理由

先日、大好きなドラマシリーズの 「Lie to me/ ライトゥミー 嘘の瞬間」 を再び見ていました。 もう何周目かわからないほど、 好きで繰り返し見ています。 その中で、私が1番好きなセリフは、 主人公ライトマン博士のビジネスパートナーである、 フォスター…

「自分は騙されない」と思っていませんか?「真実バイアス/ truth bias」とは?

以前にもお話ししたように、私達の大半は、嘘を完璧につくことができません。しかし、それでもその陳腐な嘘が見破られずに済むことがありますよね。 一体何故だと思いますか? それは、私達の嘘を見破る能力が極端に低いからです。 その理由の一つとして、「…

宣材写真撮影にて表情分析ヲタクの性が出てしまったお話し。

先日、写真屋さんへ赴いて、宣材写真なるものを撮ってもらいました。 noteのプロフィールや、ホームページを立ち上げた際など、 今後使用するためです。 普段、人の表情について学んでいる為どの筋肉を動かせば笑顔の表情になるのか、 などはある程度わかっ…

国際ボディランゲージ協会の認定講師資格取得を目指します

人の真の感情を表す非言語コミュニケーションに興味を持ち、 今年2月に表情分析のツールである、 Facial Action Cording System(FACS) /顔面動作符号化システム の資格を取得した私ですが、 *FACSについてはこちらをご覧ください↓ www.lietome.me 来月に国際…

10秒で人の表情の変化に気づく?「無表情実験」が発見した新たな赤ちゃんの表情認識能力

以前の記事で、赤ちゃんの表情認識の能力についてお話しさせていただきました。その記事をご覧になっていない方はこちらからどうぞ↓ www.lietome.me それた関係して、非常に興味深い研究を見つけました。 それは、「無表情実験」 というものです。 「無表情…

「目が笑っていない…」 本物の笑顔と偽の笑顔を見分けるには?

みなさんは、普段相手と話していて、 「この人、本当に心から笑っているのかな」 と疑問に思うことはありませんか? 笑顔は、気持ちを幸せにさせ、相手に好印象を与えるとされていますが、私たちはどのように「笑った顔」を認識しているのでしょうか? 笑っ…

人の顔を認識することが難しい病気「相貌失認」とは?

社会において多くの人が無意識のうちに行っている顔の認知。 顔というものは多くの情報を伝えるシグナルの役割を果たしている ことはご存知ですか? しかし、世の中には、顔の認知に大きな問題を抱えている方が 少なからずいらっしゃいます。 今回は、「相貌…

「嘘つきは目を逸らす」は実は正しくない!? 嘘つきの心理から考える

「嘘をついている人は目が泳ぐ」こんな表現を見たことがあります。 嘘をついている人は動揺しているから目の焦点が一点にならずに、色々なところを見る傾向があるということを表しているのだと思います。 しかし、そうとも言い切れない事をみなさんはご存知…

無意識に作る壁が表す心理 

突然ですが、うちの元保護猫、うめはとても臆病です。何か音がしたり、知らない人が家に来るとクローゼットに籠城してしまいます。その後数時間、出てこないこともあります。 何か嫌いなものや、ストレスを感じるものから距離を取りたくなるのです。 これは…

目から相手の感情や気持ちを理解する方法!5つのポイントとは?

新型コロナウイルスの影響で普段マスクをしている方がほとんどだと思います。 その場合、 「顔の大部分がマスクによって隠されてしまうので、表情から相手の感情や気持ちを読み取ることは無理なのではないか?」 という考える方も多いのではないでしょうか?…

幾つかのしぐさは世界共通で生まれつき!?しぐさの心理学

以前の記事にて、文化によって異なるいくつかのしぐさをご紹介させていただきましたが、今回は、文化に関わらず世界共通のしぐさをご紹介したいと思います。*以前の記事をご覧になっていない方は、まず先に下記の記事をご覧になっていただければと思います↓ …

海外ドラマ “Lie to me/ライトゥミー”から学ぶ微表情学分析学とFACS

今回は、私が微表情学、または心理学に興味を持つ大きなきっかけとなったアメリカの連続ドラマ“Lie to me/ライ•トゥ•ミー-嘘の瞬間” についてご紹介させて頂こうと思います。 当ブログのURLをご覧頂いた方は既にお分かりかと思いますが、当ブログのドメイン…

赤ちゃんは表情認識ができるのか!?発達心理学から見る子どもの表情認識の発達

前々から、人の感情を伝えるシグナル/信号としての顔の表情の重要性をお話しさせて頂いていますが、 今回は表情認識(人の感情を表情から読み取ること)についてお話しさせて頂ければと思います。 表情認識とは? 一般的に、人の感情を表情から読み取ることを…

しぐさは万国共通?それとも文化によって違う?

<今回は、しぐさを文化的観点からお話しさせて頂ければと思います。 さて、突然ですが皆さんにお聞きします。 皆さんは、しぐさは万国共通だと思いますか? それとも、文化によって異なるのでしょうか? しぐさは文化によって異なるのでしょうか? 以前、表…

人は猫の表情を読むことが苦手?猫の気持ちを理解しよう

早速ですが、猫の表情における 人間の認知能力についての興味深い研究を見つけました。 アメリカ ガルフ大学の動物行動学者であるジョージア•メイソン氏が、 「猫には表情があるが、実際に人間は猫の表情を読むことが苦手である」 ことを発見したというので…

しぐさが言葉よりも雄弁である理由

今回は、私が最も興味のある 人の表情の動きと感情の結びつき。 その表情に匹敵するくらい 観察する価値がある「しぐさ」について ご紹介します!今回は、 足と脚以外も含めた身体の動き、しぐさを観察することの重要性についてお話させて頂ければと思います…

感情・表情表出の文化的違い “display rules”とは?

前回、感情を表す表情の普遍性/万国共通性について実際に行われた実験の様子をご紹介しながら説明させていただきました。 前回の記事をご覧になっていない方は、是非、先に前回の記事をご覧ください↓ www.lietome.me さて、 マスメディアにも触れず、外界と…