ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

微表情とは?

突然ですが、みなさんは「微表情」という言葉を耳にされたことはありますか?

 

当ブログで何度かこの用語を使用していますが、まだあまり良く理解出来ていない方も多いのではないかと思います。

微表情とは?

英語では

“micro expressions” や、“subtle expressions”など、

様々な呼び方がありますが、この分野に大きく貢献したアメリカの心理学者 ポール•エクマン/Paul Ekman 氏によると、微表情とは、

0.25秒以下で起こる、まるでフラッシュのような微妙な表情の変化のことを指します。

 

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↑ 2019年3月にアメリカ バークリー大学にて参加させていただいた、Dr. Erika Rosenberg (Dr. Paul Ekmanの生徒) のFACSのセミナーです。 その様子も後々紹介させて頂きます。



なぜこの微表情が個人的に興味深いかと言うと、ズバリ、

微表情を読むことができる

=人間の本当の感情を見抜くことが可能になることがあるからです。

(⚠️断定することはしません。)

 

微表情を長年研究するエクマン氏は、

微表情について以下の様に定義しています。

 “Micro expressions are facial expressions that occur within a fraction of a second. This involuntary emotional leakage exposes a person's true emotions”.

(意訳:

微表情は、ほんの一瞬の内に起こる表情の変化であり、それらは、意識的にコントロールできるものではないため、人間の真の感情を表すことがある)

 

もしも表情の微妙な変化を読むことで

人の本当の気持ちがわかったら…

 

そう考えるとワクワクしませんか?

 

 

人間は嘘をつかずには生きられない

生き物です。

ある研究によると、人は一般的に、

「10分間の会話の中で平均3回は嘘をつく」

という結果が出ています。

 

また、嘘を見抜くのが困難である理由としては、

文化的な違いはもちろんありますが、

人間は本当に感じている感情の表出を社会的状況に応じてコントロールする傾向があります。

例えば、あることに怒りを感じていたとしても、その怒りを表すことが適切でない場合、その感情を出さないように人は努めますよね。

 

しかし、ほんの一瞬の間に起こる

表情やしぐさ、声のトーンの変化は多くの場合、無意識に出てしまうのです。

 

その変化は非常に微妙で、また瞬間的なものであるため、

特別な訓練を受けていない人のほとんどはそれらを見逃してしまうのです。

 

もしもそれら1つ1つに気づくことができ、人の真の感情を見抜けたとしたら…

 

とても魅力的に見えるのと同時に、

あらゆる分野に応用が利くと思います。

例えば、

  • 人間関係で悩んでいる人へのセミナー
  • ビジネスでの交渉や、営業におけるコンサルティング
  • 一般的に社会的コミュニケーションに困難を抱えていると言われている方々への援助やアドバイス

 

これらは私が将来携われると考えていることです。

 

少しでも読者の皆様が「微表情」という言葉を知り、また興味を持っていただければ幸いです。

 興味のある方は是非エクマン氏の「表情分析入門」という本を読んでみてください!

専門的かつとても分かりやすいので私も愛読しております。↓

 

ありがとうございました🐈

 

参照

Paul Ekman Group, https://www.paulekman.com/resources/micro-expressions/ 

assessed February 7, 2020.


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