ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

保護猫たちの現実

突然ですが、みなさんは

年間 どのくらいの猫が処分されているかご存知でしょうか?

 

平成30年度の殺処分数

環境省の統計によると、

平成30年度では、

 

年間 30,767匹もの猫が処分を受けています。

 

単純計算で 1日に 84もの命が

奪われているのです。

 

猫達の処分数の推移

2012年の動物愛護法改正に伴い、

終生飼養の責務 という趣旨に基づいて、

「引っ越しで飼えなくなったから」

などといった理由での安易な引き取りの申請ができなくなりました。

 

過去10年の処分数の推移を見ると、処分数は3分の1以下に減少しているものの、それでも数多くの猫達が被害に遭っているのが現実です。

 

猫の引き取り数内訳

保健所に引き取られる猫たちのうち、

19%が飼い主によって預けられた猫たちです。

また、残りの81%は所有者が不明という現状があります。

この所有者不明とは、おそらく多くは

迷子、または捨て猫だと考えられます。

 

個人的に驚きなのは、

2割が飼い主からの引き取り申請だということ。

そのまま保健所にいればその猫たちが処分を待つということになるのは明らか。

つまりは、飼い主自ら処分を促しているかのような、軽率な行動です。

 

命の尊さの軽視、また無責任感に

信じられない気持ちでいっぱいです。。

 

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あなたはこのような現状を無視できますか?

取り組むべき課題

さて、そのような人々に怒りをぶつけるよりも、取り組むべき課題が山ほどあります。

  1. 迷子の猫たちが多数いることから、Bluetooth で所在を探知できるデバイスや、マイクロチップの普及。

実際に神奈川県動物保護センターでは

マイクロチップの普及啓発等を行なっています。

 

   2.  「終生飼養の責務」に反して、

無責任に自分の飼っていた猫たちを保健所に引き取らせるという人々を少なくする。

   3.    ペットショップで買うよりも、保護猫たちを家族に迎える。

ペットショップで動物を買う人がいるため、ブリーダーによるビジネスのための交配が後を経ちません。

 

ペットショップの動物たちは、狭いガラス張りの部屋にて過ごすことになり、

売れなければ処分されてしまいます。

また、ペットショップで動物を買う人が一定数いることにより、保護動物達が引き取られる可能性が低くなるのです。

 

「飼いたい」という一時の感情を優先して飼う人を増やさないということ。

 

従って、責任を持って飼育できる人のみが猫と暮らすことができる環境をどう作っていくかが大きな課題なのです。

 

動物を愛する人間として、このような現状を目の当たりにすることは非常に辛いですが、少しでもみなさんに現実を知ってもらうことが、現状を変える第一歩であると考え、記事にさせていただきました。

 

また、世の中には積極的に猫を保護し、

里親さん探しを支援していらっしゃる

団体もあります。

 

みなさんも是非一度でいいので、保護動物達の厳しい現実、また人間による虐待などの問題に目を向けてみてください。

一人一人の意識が変わることが問題解決の第一歩となります。

 

また後の記事にて、色々と紹介させて頂ければと思います。

 

ありがとうございました🐈

 

参照

https://pedge.jp/reports/satusyobun/

 


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