ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す-志水勇之進-

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

「言動の矛盾」が表す偽りの感情

今回は、嘘を見破る手がかり第三弾!

「言動の矛盾」についてお話しさせていただければと思います。



その前に 第一弾、第二弾をご覧になっていない方は下記のリンクよりぜひ

閲覧いただければと思います!

www.lietome.me

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言動の矛盾

さて、言動の矛盾とはなんでしょうか?

その文字通り、言っていることと

やっていることが矛盾している状態

を指します。

 

では、なぜその言動の矛盾が嘘を見破る手がかりとなるのか。

 

 

人は、何かを偽っている場合、または

偽ろうとしている場合、

そのこと1つにしか意識を集中できない

という傾向があります。

 

事実と異なること、

つまり嘘をでっち上げようとすると

脳がその1つのことに

かなりの労力を費やそうとするのです。

 

言動の矛盾の例

例えば、

-Aさんがなにか不正をしたとしましょう。

-そのことに対してBさんがAさんを

問いただします。

-Aさんは、不正をした事実がバレないように嘘をいいます。

-しかし、BさんはそれをわかっているのでさらにAさんを問いただします。

-すると、逃れられないと悟ったAさんは怒ったフリをすることにします。

 

Aさんは、

机を強く叩いてから、

大声で怒鳴り散らします。

 

あなたはどこかおかしな所に

気づきましたか?

 

普通、本当に怒りを感じ、逆上した人間ならば、怒鳴り散らすと同時に机をバンっと叩きます。

言っていることとやっていること。つまり言動が一致するのです。

しかしAさんの場合、不正を偽ろうとすること。嘘をつき、それを貫こうとすることに意識が集中しているため、

机をバンっと叩き終わってから怒鳴り始めてしまいました。

 

怒鳴ることに意識が集中してしまったのでしょう。机を叩くという動作に違和感があることまで考えることができなかったのです。

 

怒りという感情が偽りのため、

言っていることとやっていることが

チグハグになる。

つまり、言動が矛盾するのです。

 

他には、

-全く別の方向を指差しながら

何かを言っている。

-質問の返答として 「はい」と答えながら首を振っている。

-相手の事を褒めながら、中指で目を掻く

など、実は意識して観察していると

日常生活でこれら、言動の矛盾を見ることがよくあります。

 

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何かを断言しながら、指では全く別の方向を指している。 これも「言動の矛盾」の一例です。

言動のチグハグ、矛盾を発見した場合、

それらを容易に嘘発見に繋げることはできませんが、なんらかのサイン、手がかりとして捉えることができます。

 

ぜひ、日常生活の中で言っている言葉と体の動きがチグハグになってしまう「言動の矛盾」に注目して過ごしてみてください。

 ありがとうございました🐈

 

 


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