ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

海外ドラマ “Lie to me/ライトゥミー”から学ぶ微表情学分析学とFACS

今回は、私が微表情学、または心理学に興味を持つ大きなきっかけとなったアメリカの連続ドラマ
Lie to me/ライ•トゥ•ミー-嘘の瞬間


についてご紹介させて頂こうと思います。


当ブログのURLをご覧頂いた方は既にお分かりかと思いますが、当ブログのドメイン名を決める際に、とっさにhttps://www.lietome.me/にしてしまっていた自分がいました。それほどこのドラマが好きなのかもしれません。


このドラマについて、なぜ私が微表情に興味を持つようになったかという以前の記事にて少しお話しさせて頂きました。その記事についてはこちらをご覧ください↓

www.lietome.me

Lie to meとの出会い


思い返すと、このドラマに出会わせてくれたのは、私の母親でした。確か私が高校生だった頃に、母親と兄がそのドラマを観ていたことを少し覚えています。

当時私はあまり興味がなく、他の作業をしながらチラチラ観ていた程度でした。

しかし、Tim Roth/ティム•ロス演じる主人公である「人間嘘発見器」Cal Lightman /カル•ライトマンが人の表情やしぐさの変化からバンバン嘘を見抜き、事件を解決していく姿はとてもカッコいいと思っていました。

心理学に興味を持つようになり、母親に「あの嘘を見破るドラマなんだっけ?」と聞いて、本格的に見始めたことが微表情学にのめり込むようになったきっかけでした。

 

Lie to meの概要


さて、このドラマは、あの有名なドラマである “24-TWENTY FOUR”のプロデューサーが手掛けた新感覚心理分析サスペンスです。人間の顔に表れるわずか0.2秒の

「微表情/micro expressions 」

を読み解くことで嘘を暴き、事件の真相を解明していくカル・ライトマン博士とそのチームを描いた物語です。一話完結で、一話に2つもの事件を同時に解決していくので、目が離せません。

カル•ライトマンらが携わる捜査は刑事事件のみでなく、殺人事件から、人物調査、事故調査など多岐に渡り、様々なシチュエーションの中で、微表情やしぐさ、声の変化、つまり非言語コミュニケーションを分析することによって隠された真実を見破っていくのです。


その嘘を見破る技術として主に使用されているのが「微表情分析学」です。

微表情については、こちらの記事をご覧ください↓

www.lietome.me

 

また、このドラマで扱われている微表情やしぐさ、心理学の知識は科学的に解明されています。なぜなら、長年微表情について研究してきたアメリカの心理学者、またFACSの開発者の1人である Dr. Paul Ekman/ポール•エクマン氏がドラマの制作にアドバイザーとして関わっているからです。

そのエクマン氏が開発した微表情分析のツールであるFACSについてはこちらの記事をご覧ください↓

www.lietome.me

 

また、アメリカのバークレーにて私にFACSを教えてくれたエクマン氏の弟子である

Dr. Erika Rosenberg/エリカ•ロザンバーグ氏も同じく制作に携わりました。

Lie to meの撮影の裏側などセミナーにて話してくれたのを思い出します。

そのアメリカ•バークレーでの5日間FACSのセミナーの様子についてはこちら↓

www.lietome.me

 

なぜこのドラマに魅了されるのか

このLie to meというドラマの主人公であるカル•ライトマンは、実際に嘘の研究の権威であるポール•エクマン氏をモデルして制作されています。

他人の表情やしぐさ、声から本音がわかってしまうからこそ彼が抱える苦悩や、ひねくれた人間性、また彼が抱える悲しい過去など、一見「嘘発見器」として完璧であるように見える主人公の苦悩や人間性が垣間見えることが魅力の一つだと私は思います。

また、嘘を次々に暴いていくエンターテイメント性と、それが他のドラマとは異なり、科学的に実際に裏付けされているリアリティの両立が、今まであまりドラマを見ることが好きではなかった私(すべてありきたり、またフィクションのように見えてしまっていたのです。)にはとても新鮮で、結果的にのめり込んでしまうことに。

 

また、このドラマがきっかけで、

アメリカでは非言語コミュニケーションの重要性、また「微表情学」が注目されるようになりました。

 

微表情学に精通し、それを広めていきたいと考えており、当ブログで微表情や非言語コミュニケーションについて度々ご紹介させて頂いていますが、

皆様がこのドラマ "Lie to me/ライ・トゥ・ミー-嘘の瞬間-"をご覧頂き、微表情などについて知っていただけたら幸いです。

本当にお勧めですので、自粛が要請されているこの状況で、是非ご覧になってみてください↓

 

 

 

ありがとうございました🐈


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