ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

学習法/記憶法の一つConcept map/コンセプトマップとは!? 効果的なのか?

先日の異文化心理学の授業にて、
教授から コンセプトマップを作るように指示をされました。
認知心理学の授業で学んだMind map/マインドマップという学習法、または記憶定着法にとても似ているのですが、実際には少し違います。

両者の違いも説明しつつ、コンセプトマップとはなんなのか、

そしてやってみた感想を述べてみようと思います。


コンセプトマップとは?


Concept map/コンセプトマップとは、「概念図」とも呼ばれ、
コンセプト(単語や学説など) とアイデアの関連を視覚的に示すための方法のことです。


大半のコンセプトマップでは、円キーワードを円の中に入れて構造化し、線や矢印 でそれらを繋げることで、一つの図を作っていきます。


つまり、単語やアイデアなどの関係性を自分で理解したうえで、
それらを円や矢印などを使いながらひとつの図/マップにしていくことで、理解を深めたり、記憶を定着させる効果があるようです。


マインドマップとの違い


コンセプトマップという手法は、よくマインドマップと混同されますが、厳密にいうと違うようです。


コンセプトマップが、アイデアひとつひとつの関係性を図として表していくのに対して

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アイデア同士を繋げていき、それらがどう関係しているのかを表していきます。



マインドマップでは、1つのアイデアからそれにまつわる情報をどんどん肉付けしていく形になります。

 

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「くまのプーさん」を例として作られたマインドマップです。プーさんを中心としてそこから特徴や友達など、繋がりのあるものを派生させて肉付けしていきます。


マインドマップについてはこちら↓

異文化心理学の授業で作成したコンセプトマップの例


実際に私に与えられた課題は、授業で使っている教科書の一つの章を読んだ上で、アイデアや学説などをまとめるというものでした。

その学説関係するアイデアや単語などを派生させて繋げていく。

私は初めてコンセプトマップを作成したのでうまくいったのかはわかりませんが、

章で読んだことを自分の頭の中で整理しながら

コンセプトマップとして可視化していきました。

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複数のアイデアやコンセプトの関係性を図にしていきます。



コンセプトマップは有効なのか?


コンセプトマップを作成してみて気づいたことは2つ。

 

1.メリット:理解が深まる。

コンセプトマップを作成するには、自分の頭の中である程度、

一つ一つのコンセプトやアイデアを理解しておく必要があります。

コンセプトマップは、

教科書を読みながら作成するというよりは、

むしろ、得た知識や理解を自分の中でさらに理解を深めるということに役立つと思います。

 

私は、コンセプトマップ作成中、

一つ一つのアイデアを繋げていく中で、自分の頭の中の複数の物事が

整理されていく感覚を覚えました。

 

また、作成後は、そのコンセプトマップが自分の頭の中の理解を反映した、目に見えるものとなるので、

わからなくなったらまた何度もコンセプトマップを見返したり、

新しい情報を追加することもできますね。

 

2.デメリット: 時間がかかる

人によるのかもしれませんが、コンセプトマップを作成するのに

まあまあ時間がかかりました。

 

教授は各章を読む毎にコンセプトマップを作ることを勧めていましたが、

時間がない人には不向きなのかなと思います。

 

もちろん、PCでの作業が得意である人にはこのデメリットは当てはまらないと思いますが。

 

また、人によって優れている、または学習時に頼る感覚器官が違うと思います。

書いて覚える人もいれば、聞いて記憶することが得意な人もいます。

 

従って、自分に向いている学習法/記憶法を行うのがベストだとは思いますが、

このコンセプトマップという手法、なかなか興味深いものであったので

時間のある方、興味のある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか?

 

そのほか、脳の働きに基づいた学習法諸々はこちらをどうぞ↓

 

 

ありがとうございました🐈


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