ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す-志水勇之進-

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

無意識に作る壁が表す心理 

突然ですが、うちの元保護猫、うめはとても臆病です。
何か音がしたり、知らない人が家に来るとクローゼットに籠城してしまいます。
その後数時間、出てこないこともあります。


何か嫌いなものや、ストレスを感じるものから距離を取りたくなるのです。


これは、人も同じです。


私たちが何か嫌いなものや、
ストレスを感じるもの、
またはストレスを感じた時には


それらと距離を作って対応するのです。


これは、我々が生き抜くために培ってきた反応であり、危険を及ぼすものから距離をとることで、生きながらえてきました。


うちの猫みたいに、毎回クローゼットの中やどこかに隠れることができれば
良いのですが、そういう訳にもいきませんよね。


それでは我々はどのようにそれらのものから距離を取るのでしょうか?
見ていきたいと思います。


意識的に起こる反応

 

  • あからさまに距離を取る

 


これは意識的な反応ですよね。

嫌いなもの、危険なものから離れるという行動は、感じているストレスを取り除くにはとても効果的ですが、
今の世の中、社会に生きている人々にとって賢い反応とは言えません。


例えば、嫌いな人がいるとして、
その人から急に、あからさまに離れることをすれば、
その後その人との関係において、

さらなる問題が起こる可能性がありますよね。


無意識的に起こる反応

意識的に行われる反応やしぐさには、

社会的な影響などが多く含まれるため、その人の本音や真の感情が表れにくいです。

しかし、無意識のうちに起こる「距離を取るしぐさ」を見抜くことで、

あなたの周りの人の本音や気持ちを理解することができます。


その人自身も、そのしぐさ、反応を行っているという自覚がないため、

その人が不快、ストレスを感じていることを理解する手がかりになるのです。


例えば、

 

  • 腕を組む
  • カバンなど持っているものを胸に抱える
  • トイレ、電車で隣を空ける
  • 顔や身体が後ろにのけぞる


これらは無意識に相手やストレスを感じさせるものとの間に壁をつくるなどをして

距離を作るという意図から生まれるしぐさの例です。

 これらを深く学びたい方は是非こちらの本を読んでみてください↓

 

実際にテレビに出演する芸能人の方でも、ほかの出演者と話しているときなどに

これらのしぐさをする光景をよく見かけます。

特に、少し赤っ恥をかいたような場面や、緊張している場面、

またはほかの出演者から反論、または批判されている芸能人に注目してみてください。

これら相手から遠ざかる、距離を取るしぐさがみられることが多いです。

 

 

ほかには、警察から質問や事情聴取を受けている人のしぐさ。

警察官は威厳のある職業と認知され、また唯一無二の制服に身を包み、

顎を引き胸を張った姿勢を取ることで、権威を表していますよね。

 

そのような警察官に呼び止められている場合、特に悪いことをしていなくても

多くの人は緊張してしまいます。

 

そのときの姿勢やしぐさを見てみてください。

腕を組んだり、持っているかばんなどを胸の前に押し付けたり、

両手を前で組んでいたり、身体が後ろにのけぞったりしていることが

見受けられますよ。

 

みなさんも、日常において、これらのしぐさを是非

観察してみてくださいね。

 

ありがとうございました🐈


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