ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す-志水勇之進-

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

色の隠された力が人の心理に影響する!?色彩心理学の世界

みなさんは「色彩心理学」いう言葉を聞いたことはありますか?


私たちは、日頃から様々な色に囲まれて生活をしていますが、

その色が人の心に影響を与えることをご存知ですか?


現在、色が人の心理に与える影響について様々な研究や報告がされていますが、

科学的に解明されていないことも多いのが事実です。


従って「色彩心理学」という分野が1つの心理学領域として成立すると

確証を持って言えませんが、個人的にとても面白い分野だと思います。


今回はそんな「色彩心理学」について少しお話しさせて頂ければと思います。


色が勝負の強さに影響する!?


興味深い発表を行ったのは、
イギリスのネイチャー紙。


2008年に、色が格闘技の成績に影響していると発表したのです。


イギリス ダーラム大学の研究チームは、

2004年のアテネオリンピックにおける

格闘技四種目(ボクシング、テコンドー、レスリング2種)において、
赤のヘッドギアやウェアを着用した選手と、

青のものを着用した選手の間に勝率差があるかどうか調べました。


すると、
実際に、4競技にて


赤色をつけていた選手の方が、
青色をつけていた選手よりも
勝率が良かったのです。


ほぼ同レベルの能力を持った選手同士が戦った場合、

その勝率差は20%にも広がっていたのです。
また、同大学内での別の研究でも、
を身にまとった選手の勝率は55%でした。

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この結果を見ると、驚くべき発見ですが、

どんな研究や実験にも問題はあるものです。


記事では、選手の強さは同程度であったとされていますが、

同じ強さの人間がいるということは考えにくいですよね。

また、色だけではなくほかの要因

(選手の体調、指導者の力量の差、体重差 など)

が影響した可能性も捨てきれませんよね。


従って赤色だけが成績に影響した要因とは考えにくいかもしれませんが


この研究は、色の持つ力を研究する色彩心理学の可能性を示唆したと思います。


赤色は攻撃性を高める?


なぜ赤色を着た選手が良い成績を挙げたのでしょうか?


一つの見解によると、

赤色はテストステロン/ testisterone の分泌、濃度を高めるとのこと。
テストステロンは、副腎や生殖器から分泌されるホルモンで、

攻撃性と関係があると言われています。


スペインの闘牛などを思い浮かべても、

牛をおびき寄せる、向かってこさせるために赤いマントを使っていますよね。


あれにも関係があるのでしょうか。

 


どうでしたか?


色彩学の中では、色ごとにそれぞれ特性や持つ影響が違うとされています。


興味のある方はこちらの本も参考にしてみてください↓


また別の記事にて色の持つ特性や影響について

ご紹介できたらなと思っていますので、


楽しみにしていてくださいね!


ありがとうございました🐈