ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す-志水勇之進-

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

赤色と青色がそれぞれ人の行動に与える影響とは?

先日、色彩心理学についてご紹介し、
青色が自殺防止などに役立つと考えられていることをご紹介しました。
以前の記事はこちらからご覧頂ければと思います↓

www.lietome.me

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さて、本当に青色が人間の行動に影響を与えたのでしょうか?


見ていきたいと思います。


青色は快適さを与える?


イギリスの心理学者ハンフリー氏は、
トンネルでつながった部屋二つを用意し、

それぞれの部屋に青い照明と、赤い照明を設置します。
そこにサルを入れて観察しました。
つまり、サルは赤い照明の部屋、青い照明の部屋

どちらも自由に行き来することができる状況です。

 


すると、結果として
サルは常に好んで青い照明のある部屋にいることがわかりました。


つまり、青い部屋の方がサルにとって
快適だったのです。


赤色、青色がもたらす生理的変化


実際に、人間でも赤い光の下では
血圧が上昇し、脈拍が上がるなどの
反応が起きることがわかっています。


一方で、青い光の下では、その反対に
血圧が下がり、脈拍が安定するといわれています。

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以上のことから、赤色、青色ともに
それぞれがもたらす生理的反応に違いがありましたね。


ただ、以前の記事でご紹介したように自殺者が減ったり、犯罪数が減少した唯一の理由が、青色や緑色を使ったからというわけではありません。


極端な結論を持つことには注意する必要がありますが、色が心理にどのように影響するのか、非常に興味深いなと思います。

色彩心理学に興味のある方は、是非こちらの本を読んでみてください↓

 


次回は、なぜ私達が色に影響を受けるのか、生物学的観点からお話ししたいと思いますので、お楽しみに。


ありがとうございました🐈


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