ただの学生が微表情分析のスペシャリストを目指す-志水勇之進-

人種、性別問わず0.25秒以下で起こる表情の微妙な変化や会話の最中に見られるしぐさ。それらは意識的にコントロールできないため、非常に重要なサインであるのに見落とされがち。そんなことに興味を持ち独学で非言語コミュニケーションを学ぶことを決めた、ただの学生のブログです。

誰でもできるボディランゲージ分析トレーニング法

ボディランゲージとは、

非言語コミュニケーションの中で、

動作を伴う非言語情報のことを指します。

 

つまり、表情やしぐさ、視線やボディタッチなどを含みます。

 

私たちは、成長するに連れて無意識に、非言語情報を観察するスキルをある程度のレベルまで身につけて行きますが、

実は私たちの読み取り技術はそこまで高くはありません。

 

一般的にボディランゲージを読み取る技術が高いと思われている職業、

例えば警察や裁判官も、読み取り能力は実際には他の人と同じくらいであると言われています。

 

表情やしぐさ、微表情の読み取りには、

もちろん、それらについてのセオリーやメカニズムを学ぶことも重要ですが、

なんといっても、日々のトレーニングが欠かせません。

 

前にもお話ししましたが、

感情を司る脳の反応は、

言語を司る脳のそれよりも速いため、

ほとんどの場合、私達の本音はボディランゲージに言葉自体よりも速く表れます。

 

しかしながら、

多くの人が発せられる言葉自体に騙されてしまったりしてしまうのは、なんだかもったいないような気がしませんか?

 

そこで、今回は誰でも簡単にできる、

ボディランゲージ分析トレーニング方法を2つご紹介したいと思います。

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1. 日常的な観察を習慣づける

 

ボディランゲージ分析において欠かせないのが日常的な観察です。

 

とにかく、誰かを待っている時間や、出勤中の電車内など、どこでも人のボディランゲージを観察し、習慣づけることが大事です。

その時、ただボディランゲージを観察するのではなく、

なぜそのような動きが表れたのかを考察してみてください。

 

手の動きや足の向き、姿勢はどうか、

瞬きの回数や、自分の顔や首などに触れる頻度は増えていないか、そして、表情はどうかなど、細かく観察する癖を身につけましょう。

 

2. 音声をオフにして観察する

 

言語を司る脳🧠は、非常に高度な情報処理能力、働きをします。

実は、私たちが言葉を発するまでに膨大な量の情報処理が行われているのです。

 

そのため、先程も述べたように、

私たちのボディランゲージは言葉よりも速く表され、それがその人の本当の気持ちを表す手掛かりとして信頼できます。

 

つまり、何が言いたいかというと、

私たちは言葉ではなんとでも言えるのだということです。

たとえ事実と異なることであっても、

スラスラと、次々に言葉が出てきます。

 

そのため、言葉自体に注意が向けられ、

惑わされたり、騙されたりすることも多々あると思います。

 

また、ボディランゲージを観察する際にも、言葉の内容が大きな障害となります。

聴覚から得られる情報も加わるので、

ボディランゲージのみに集中することが困難になります。

 

それでは、どうすれば良いのでしょうか?

 

答えは簡単です。

音声をオフにしてください。

 

日常で他の人のボディランゲージを観察している場合は、声が聞こえなくなるくらいまで距離を取るなどをして、

ボディランゲージのみに集中するようにしてください。

 

動画などで観察している場合は、

音声をオフにしてみてください。

 

音声がある場合よりも、

ボディランゲージの動きのみに集中できるようになると思います。

 

もちろん、慣れてきたら

言葉の内容とボディランゲージの動きを

照らし合わせていくようなトレーニングも非常に効果的です。

 

是非、ボディランゲージの観察を

日常の習慣として行ってみてくださいね。

 

ありがとうございました🐈

 


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